説明
エディ・スリマンはフランスのファッションデザイナーであり、自身の名を冠したレーベルの主宰者でもある。その美学は、タイトなテーラリング、ブラックを基調としたモノクロームの配色、そしてロックミュージックやユースカルチャーに根ざしている。パンク、グランジ、インディー・ロックがその源泉だ。レーベルが体現するのは、削ぎ落とされた中性的な感性と、夜の静寂である。
ヒストリー
エディ・スリマンは1968年生まれ。パリで研鑽を積んだ。2000年から2007年にかけてディオール・オムを再定義した。彼の描くスリムなシルエットは、メンズウェアの潮流を変えた。その後、2012年から2016年までイヴ・サンローランのクリエイティブ・ディレクターを務める。ブランド名をサンローラン・パリへと刷新した。2018年から2024年まではセリーヌを率いた。2000年代初頭のスキニーフィットやロック・ムードを象徴する存在である。

